桜のキャンパス東日本第1位に
アメリカハナミズキが白やピンクの花で彩られる季節に移ってきました。
東京近郊では、ツツジが満開を迎えるのも、もうすぐですね。
ところで、跡見学園女子大学の新座キャンパスでは、今なお咲き誇る桜の花を楽しむことができます。
このキャンパスでは、45種、約190本の桜が3月下旬から順次、咲き誇ります。
季節の最後に、珍しいサトザクラやヤエベニシダレの木々が満開を迎えます。
研究室の窓辺から、息長く舞い散る様々な種類の桜の花を眺めるのは、心休まるひとときです。
今年の春先、この新座キャンパスが「一度は歩いてみたい国内大学の桜名所」として、東日本第1位に
輝きました(2月27日付「日本経済新聞」プラス1)。桜の愛好家が目を付けるだけのことはある隠れた名所といえるでしょう。
JR武蔵野線新座駅、または東武東上線志木駅からバス便でアクセス可能です。心静かにカメラのレンズを向ける人々が
多いようです。
東京都文京区の茗荷谷にある文京キャンパス付近には、「播磨坂」という桜の名所もあります。
こちらでは、幅の広い道路の真ん中と両脇に桜のトンネルが長く続き、花見客でにぎわいます。
57歳で新聞記者から転身し、この大学に移って一年が経ちました。セカンドライフもようやく軌道に乗り、
少し慣れてきましたので、研究室のホームページを開設し、ブログを立ち上げることにしました。
折々の出来事を綴ってまいりたいと思います。 (4月22日 記)